2017年12月27日水曜日

「ヤバい経済学 [増補改訂版]」スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー (著)を読んで 書評

1 内容

「相撲に八百長なんてないとはとても言い張れない」
データ示す八百長の証拠とは?
新聞・テレビ・ラジオ・雑誌で話題沸騰。
悪ガキ教授が日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。
不動産広告の「環境良好」の隠された意味って?
90年代のアメリカで犯罪が激減したのはなぜ?
勉強ができる子の親ってどんな人?
銃とプール、危ないのはどっち?
相撲の力士は八百長なんてしない?
学校の先生はインチキなんてしない?
ヤクの売人がママと住んでいるのはなぜ?
出会い系サイトの自己紹介はウソ?
ウィキペディアは信頼できる?
アメリカに経済学ブームを巻き起こし、400万部のベストセラーとなった話題の書。
犯罪と中絶合法化論争のその後や、犬のウンコ、臓器売買、脱税など、もっとヤバい話題を110ページ追加した増補改訂版。
amazonより

2 感想


経済学は、他にも増して計測の学問
インセンティブは現代の日常の礎である
通説はだいたい間違っている
遠く離れたところで起きたほんのちょっとしたことが原因で劇的な事態が起きることは多い
専門家は自分の情報優位性を自分の目的のために利用する

不動産を売る人と不動産屋の営業担当者のインセンティブは同じようにみえるが、実は営業担当者の利益は少ないためインセンティブは一致していないんだそうだ。それを営業担当者が自分の家を売るときのデータと比較して明らかにしていて興味深かった。
また毎日親が本読みをしてくれることと試験の点数に相関はなく、家に本がたくさんあることや親がPTA活動をやっていることと相関関係にあることも面白く感じた。

本の残り1/3くらいがオマケというよく分からない構成なのだが、口語調で通常の経済学とは一線を画す内容で楽しく読めた。
統計を使った雑学、これを読めば統計の面白さや楽しさが理解できるだろう。

「超ヤバい経済学」スティーヴン・D・レヴィット (著),‎ スティーヴン・J・ダブナー (著)を読んで 書評


3 本の紹介

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