1 内容
スイーツ界で話題の「Bean to bar (ビーントゥバー)」チョコレートを徹底解剖!
★チョコレートが大好きな方
★ビーントゥバーにチャレンジしたい方 必読の一冊
チョコレートの歴史に始まり、赤道地帯で栽培されているカカオの生育方法、カカオ豆の種類、チョコレートの味わい方、保存方法、レシピなど、チョコレートにまつわるすべてを図解で説明。
産地ごとに異なるカカオ豆の特徴や、豆を仕入れて挽くことから始めるチョコレートのレシピを読みながら、世界中のチョコレートを食べたくなること必至!
カカオ豆を収穫し、チョコレートができあがるまでの長い旅について、本書は図解で丁寧に解説します。チョコレートのレシピはもちろん、味わい方、保存の仕方、カカオ豆の原産地について、チョコレートを好きならば、ぜひ知っておきたい内容を詰め込みました。豆を選び、焙煎し、成形する過程を一貫して行う「ビーントゥバー」にチャレンジしたい方や、チョコレートの世界をもっと味わいつくしたい方へ。
amazonより
2 感想
もう1ヶ月もすればバレンタインである。
百貨店のバレンタイン商戦も始まってくる。
本書はチョコレートの起源や歴史・レシピだけでなくカカオ栽培や品種それぞれの特性、カカオ収穫からチョコレートができるまでの詳細な工程など、そのすべてが網羅されている。
レシピもスイーツのみならず料理にも言及している。
「ビーントゥバー」は日本でもあるものの、「ツリートゥバー」「シングルオリジン」などは初めて知った。
また「コンチング」や「テンパリング」など知らないことばかりだった。
テイスティング用ホイール(分類表)は風味や香り、食感の違いを感じ分けるためのもの。系統で風味の補完や対照を理解することで、組み合わせの相性を良くすることができそうだ。
ホントにこの一冊で「ビーントゥバー」が出来るのではないだろうか?
日本にはチョコレートマニアが多数存在する。
そんなチョコレートマニアにも是非読んでほしい一冊といえる。
0 件のコメント:
コメントを投稿