2017年11月17日金曜日

「多動力 (NewsPicks Book)」堀江 貴文 (著)を読んで 書評

1 内容


堀江貴文のビジネス書の決定版! !
一つのことをコツコツとやる時代は終わった。
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。
これは、ありとあらゆる「モノ」が
インターネットとつながっていくことを意味する。
すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果〝タテの壁〟が溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる
「多動力」なのだ。
この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。
amazonより

2 感想

バランス教育や飲食店の修行など、業界の人からすれば耳の痛い話に違いない。
堀江さんはコモンローは守ってもコモンセンスは気にも留めない。

銀行では行員の淘汰がはじまっている。
新聞では最近、◯◯銀行何千人削減、などの記事が目につく。
AIや機械学習により仕事がコンピュータやロボットに変わられる時代、どんなことを仕事にしていけばいいだろうか?という問いに正面から答えてくれる本だ。

副業も一部の会社で解禁になってきている。
多動力のスタートを切るには絶好のタイミングといえそうだ。
失敗しても誰も人のことなんて気にしていない。
特にネットでの起業や副業のリスクや経費は格段に低い。
もう既にブロガーは当たり前で、ユーチューバーも子どもにも認知されている。
ファーストペンギンにはなりえないが、セカンドペンギンにはなれるかもしれない。

好きな仕事に囲まれることはホントにワクワクすることだろう。
嫌なことが少しでも減れば体調など健康管理にも良いはずだ。

とにかく何かにトコトンハマって、実践しまくりたい。
そう心の底から思える本だった。

3 本の紹介


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