2018年3月3日土曜日

「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」ケント・ギルバート(著)を読んで 書評[ネタバレなし]

1 内容あらすじ


日本人に「自虐史観のアホらしさ」を気づかせてくれたのはアメリカ人だった……ベストセラー連発、日本人より日本文化を深く知っているケント・ギルバートの新境地!
中国や韓国と上手に付き合うには、まず「自己中心主義」の大本たる儒教の本質を知り、そして日本は儒教国家でないことを認識すべし!!
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2 感想&書評[ネタバレなし]


どうして中国と韓国を日本をこれほどまでに妬み陥れるのか?
「儒教の呪い」とは何か?
儒教に支配された中国や韓国に、日本はどう対処すればいいのか?
著者は儒教思想の本質を理解する必要があると説く。
儒教国家に対応するには、ちゃんとした「作法」があるんだそう。

自分は左派や右派などに関心はない。
しかしながら、今の憲法をむやみに神聖化し憲法改正に大反対したり沖縄基地問題の左派の行動にはウンザリする。
そこには中国や韓国の支援やバックアップもちらつくようだ。

中華民国と中華人民共和国、後者が国連の「敵国」と想定することも可、というのは成程と感じた。
今や中国が対日工作をしている、と聞けば当然と納得できる時代。
そもそも日本とは思想が根本的に異なることが十分に理解できる。
一方で、儒教思想の本質を理解する・毅然と対応する以外にあまり具体的な方策が提示されておらず少し残念。

3 関連本の紹介


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