1 内容
最強の殺し屋は――恐妻家。 殺し屋シリーズ最新作!
【伊坂幸太郎史上最強のエンタメ小説<殺し屋シリーズ>、『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる、待望の最新作!】
最強の殺し屋は――恐妻家。
物騒な奴がまた現れた!
新たなエンタメの可能性を切り開く、娯楽小説の最高峰!
「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。
一人息子の克巳もあきれるほどだ。
兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。
引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。
こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。
書き下ろし2篇を加えた計5篇。シリーズ初の連作集!
最強の殺し屋は―恐妻家。「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる殺し屋シリーズ最新作!書き下ろし2篇を加えた計5篇。
amazonより
2 感想
「蟷螂の斧を見くびるな」
「やれるだけのことはやりなさい、
それで駄目ならしょうがないんだから」
寒くなってきた、この季節は伊坂幸太郎さんの作品が恋しくなる。
「蝉」「檸檬」「蜜柑」などの登場により殺し屋シリーズが連なっていることを予感させる。
ほかにも登場人物の個性が光る。
人生訓めいたことを教えてくれる小説でもある。
超一流の殺し屋と恐妻家のギャップや独特の言い回し、鮮やかな伏線は、さすが伊坂ワールドといったところか。
殺し屋の話なのに、悲壮感や殺伐とした感じは一切ない。
むしろほっこりとするぐらい。
この心温かい展開こそが、伊坂幸太郎さんが愛される理由なんだと思う。
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